ご利用料金の早見表
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| 区分 | 自己負担割合 | 月額上限（※） | 対象者 |
|---|---|---|---|
| 医療保険 | 1〜3割 | 上限なし | 社会保険・国保加入の方 |
| 自立支援医療 | 原則1割 | 2,500〜20,000円 | 精神科で継続治療中の方 |
| 生活保護 | 0円 | ー | 生活保護受給世帯 |
| 18歳未満（大阪市） | 500円／回 月1,000円上限 | 1,000円 | 子ども医療券をお持ちの方 |
※上限は世帯の課税状況によって異なります。
制度別の詳細と注意点
医療保険をご利用の方
- 自己負担：保険証の負担割合に応じて 1〜3割
- 対象：かかりつけ医が訪問看護を必要と認めた方
- 対象疾患例：発達障害・統合失調症・双極性障害・神経症・うつ病 など
自立支援医療（精神通院）をご利用の方
- 自己負担：原則1割
- 月額上限：世帯の課税額に応じて 2,500〜20,000円
- ポイント：病院や薬局で上限額に達している場合、訪問看護の負担は実質 0円
例
- 上限5,000円の方が病院＋薬局で4,500円負担 → 訪問看護は 500円
- 上限5,000円の方が病院＋薬局で5,000円負担 → 訪問看護は 0円
まだ受給者証をお持ちでない方へ
手続き方法から必要書類までサポートいたします。お気軽にご相談ください。
生活保護を受給されている方
- 自己負担：0円
- 行政との連携が必要になるため、事前に当ステーションまでご連絡ください。
18歳未満のお子さま（大阪府こども医療費助成）
- 自己負担：1回500円
- 月額上限：1,000円（2回分）
- 3回目以降の訪問は 自己負担なし
- 詳細は各市町村のホームページをご確認ください。
市町村によって助成内容が異なります
大阪府外にお住まいの方は、お住まいの自治体制度をご案内します。
自己負担を抑えるためのポイント
1
自立支援医療の活用
精神科外来・薬局・訪問看護の自己負担を合算して上限管理
2
年間医療費控除の確認
所得税の還付対象になる場合があります
3
公費助成・民間給付金の併用
障害者手帳や福祉サービスとの連動でさらなる軽減が可能
よくあるご質問（FAQ）
自立支援医療の申請手続きがわからない
必要書類のご案内と申請書作成をサポートします。
上限額はどのように決まりますか？
前年所得から算出される市区町村課税額で決まります。
急にサービスを利用したい場合は？
申請前でも医師の指示があれば開始できます。制度適用は遡及可能な場合があります。
こども医療券が手元にない
市区町村の窓口で即日再発行が可能です。
備考・免責
- 本ページは2025年4月現在の制度をもとに作成しています。法改正等により内容が変更となる場合があります。
- 記載の負担割合・上限額はあくまで目安です。正式な金額は各制度の認定後に確定します。
- 記載の医療費助成制度は大阪府内の一例です。府外にお住まいの方はご相談ください。